

当事務所の
慈善事業活動について
―写真を通じて、未来を担う子供たちへ幸せを届ける―
当事務所では地域貢献の一環として、写真を活用した教育活動を行っています。
私たちにとって、写真は単なる「撮影」の道具ではなく、
人々の未来を照らす力を持った手段です。
このページでは、過去に実施した出前授業や地域貢献活動の成果をご紹介します。
1. 留萌市立緑丘小学校 (令和4年7月4日)
この日は、緑丘小学校6年生を対象に、写真撮影の基礎を教える授業を実施しました。
特に「構図」に焦点を当て、海上保安庁案件で撮影した実際の写真を用いて、
構図の重要性とその考え方について実践的に学んでもらいました。
また、陸上自衛隊で撮影した写真も使用し、異なる視点からの写真の捉え方を教えました。
授業内容:
・座学: 写真撮影の基本、構図の考え方
・実践: 学生一人一人にカメラを持たせ、校内で被写体を探しながら撮影
・発表: 撮影した写真をスクリーンで投影し、全員で講評


この授業では、海上保安庁と陸上自衛隊の訓練写真を題材にして、普段触れることの少ない「海上保安庁」や「自衛隊」の活動に関して、子どもたちに理解を深めてもらうことができました。
2. 留萌市立潮静小学校 (令和5年9月27日)
この日、潮静小学校の5・6年生を対象に写真撮影の基礎を教える出前授業を実施しました。
海上保安庁の協力を得て私が撮影した潜水士の訓練写真を使い、
構図や撮影技術について学んでもらいました。
授業内容:
・座学: 潜水士訓練の写真を題材に構図を学ぶ
・実践: 自分でカメラを持ち、学校周辺で撮影
・発表: 作品をスクリーンに投影し、グループでフィードバック


また、この授業の様子は、2024年10月3日付の日刊留萌と、2024年10月9日付の北海道新聞に掲載されました。地域の皆さんにも関心を持っていただき、写真を通じた学びの重要性が広がったことに感謝しています。
3. 留萌市立緑丘小学校 (令和5年11月7日)
再度、緑丘小学校にて5年生を対象に出前授業を実施しました。この日は、北海道新聞社の協力を得て、
訓練の映像と私が撮影した訓練写真を用いて、写真の構図や撮影技術を深く学びました。
また、海上保安庁のパンフレットを配布し、海上保安庁の重要性についても理解を促進しました。
授業内容:
・座学: 写真の構図と訓練の重要性について学ぶ
・実践: 撮影の技術を実際に試す
・発表: 撮影した写真をスクリーンに投影し、全員で講評

これらの活動を通じて
私たちの目的は、単に「写真」を教えることではなく、子どもたちに新しい視点を与え、
未知の世界に触れる機会を提供することです。
海上保安庁や自衛隊という普段はなかなか接することのない分野について学び、
子どもたちが未来に向けて大きな可能性を持つことを支援しています。
授業の様子は、以下のメディアに掲載されました。
・2023年10月3日:日刊留萌
・2023年10月9日:北海道新聞
これらの記事は、地域社会での活動の認知を広げる一助となり、
より多くの人々に私たちの活動を知ってもらうきっかけとなっています。
支援団体(順不同)
これらの活動は、地域の教育機関やメディア、海上保安庁など、多くの団体からのご支援を受けて実現しました。ここで、協力いただいたすべての団体に感謝の意を表します。
写真は薬にも毒にもなる
私たちが授業で強調しているのは、「写真は薬にも毒にもなる」という考えです。
写真は、正しい使い方をすれば感動や学びを与える力を持っていますが、
逆に誤った使い方をすれば不安や混乱を引き起こすこともあります。
この点を子どもたちにしっかり伝えることが大切だと考えています。