
Shinya Deguchi
出口 慎也

新たな地での挑戦と
写真家としての確立
2019年、結婚を機に北海道留萌市へ移住。
壮大な自然と黄金岬の夕陽に魅了され、写真家としての道を歩み始める。
人々や風景を独自の視点で切り取り、デジタルアートの表現にも挑戦。
瞬間の美しさを写真を通して伝え続けています。
近年、海上保安庁や自衛隊と連携し、活動の幅を拡大。
2023年7月、当事務所が国内で初めて 海上保安庁とデジタルアートを融合させた
写真展「留萌海上保安部写真展」を開催。
また、自衛隊とのコラボイベント「自衛隊写真展」も企画し、
自衛隊とデジタルアートの融合を公表したのも当事務所が国内初となります。
公的機関とアートの新たな可能性を切り開き、革新的な手法で国を守る職業の尊さを伝えています。

海保・自衛隊との協働と
デジタルアートの革新

海保 巡視船そうやの
歴史的記録
2025年2月、巡視船「そうや」の最後の海氷観測取材に同行しました。
NHK、朝日新聞、北海道新聞、海上保安協会と並ぶ取材陣の中で、
私は唯一のフリーランス写真家として参加。
通常、公的機関や報道機関が中心となる現場で、この機会を得たことは極めて稀なケースでした。
極寒のオホーツク海での観測ミッションを記録し、歴史の一瞬をカメラに収めたこの経験は、
写真家としての大きな挑戦であり、誇りとなる出来事です。
地域社会への貢献活動として、地元小学校の行事撮影ボランティアを通じて、
子どもたちに写真の楽しさと美しさを伝えています。
また、海上保安庁で撮影した写真を使い、海の大切さや写真技術を教える出張授業も実施。
当事務所は写真を技術だけでなく、社会貢献と芸術表現の一環として捉え、
日々挑戦し革新を追求しています。

地域貢献と教育活動

国際的な作品発表
2022年8月、ロンドン「Quality Art Foundation」にてグループ展に出展し、作品を世界に向けて発信。
また、ロンドン・キングスロードでの展示でも風景の美しさを世界に伝え、作品を販売。
留萌の自然や魅力を広く紹介しました。